こんにちは。新しくなった活動HPは見て頂けたでしょうか。動作不具合がありましたらコメントを頂けると助かります。 さて、今日は様々な大学の建築史研究室間の卒研・修論発表会と交流を兼ねた、建築史交流会が代々木にて行なわれました。鹿沼のことを少しでも多くの人に知ってもらおう、と思い、ワタナベも卒研(鹿沼宿における歴史的資産の保全活用に関する研究)を発表してきました。 これが学校外での初めての発表。建築史の専門家の先生、学生が集まるということで相当緊張しましたが、発表時間5分もあっという間に過ぎ、正直何を言ったのか自分でもよく覚えていません。(笑 発表後の先生方からのコメントからは、 「研究成果を“まちづくり”として、その土地に返すことが評価できる」 「堅実な研究に加え、鹿沼のことがよく分かる研究でした」 などのコメント。光栄であり恐縮でありましたが、やっぱり嬉しかったです。 しかし勉強になったこと、反省点も多くありました。これは心の中に留めておくことにして。 小山高専の先生、壬生の研究をされた学生の方ともお話ができ、やっぱり近くで同じ取組みを為されている方がいると心強いなぁ、と感じました。 最後には先生方の投票による優秀研究の表彰がありました。ワタナベの論文はあと一票の差で賞は逃しましたが、ある尊敬する先生からは終了後にお声をかけて頂けるなど、本当に来て良かった。そして鹿沼の興味を持って下さった方がたくさんいらしたこと、有意義な時間でした。 次の卒研の発表は4月、鹿沼にて行ないます。詳細についてはこちらをどうぞ。