本当にいいもの。

こんにちは。 先日、世田谷にある「D&DEPARTMENT」という、“ロングライフデザイン”をコンセプトにしたショップ+カフェに行ってきました。「長く使い続けられる、いいデザイン」の商品なりサービスを取り扱っています。安い高い、古い新しいは関係なく、「本当によいもの」にとてもこだわっています。最近ワタナベが最も興味を持ってるプロジェクトです。  このところ、ニュースでは、某健康番組のねつ造問題で話題は持ち切りです。放送後は店頭から納豆が瞬く間に売り切れたそうですが、事件発覚後は売れ行きもパッタリ。世の中って極端。そんな今、思います。社会の中での“本当にいいモノ”について。  “本当にいいもの”っていうのは、いつの時代もその価値が変わらないこと。でも時代は変わるし、その“本当にいいもの”も時代遅れになってしまう。D&DEPARTMENTの代表であるデザイナー、ナガオカケンメイさんはこう言います。  「変わらないものと、変わっていく時代を同居させていくことが大切」  旧鹿沼宿の建物たちが「変わらないもの」だとしたら、旧鹿沼宿には「変わっていく時代」が必要です。それがワタナベのやるべきことだと自覚を持とう、という今日です。  D&DEPARTMENT  http://www.d-department.jp/   

 

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