上田町のスタジオと棟続きの空きテナント2室の内外装デザイン.
2テナントの間仕切りを解体、続き空間とし、2階床のそこここには吹き抜けを設けることで暗がりだった室内に採光と通風、奥行とゆとりを与えた.
前面外壁ラインは歩道に対して角度をとることで軒下のニッチ空間をとり、オーナーの趣味である植物が置かれたり、客人を歓迎する玄関ポーチとしたり、多目的な用途に活躍する.
中心に据わる中央カウンターは、立上り、多面体を描きながら2階への吹き抜け壁面に連続していくインテリアであり、前面国道からのアイストップでもある.外壁は半透明のポリカーボネイト板とし、夜は店舗全体が外灯のように灯るファサードとした.
敷地 |
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栃木県鹿沼市 |
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規模・構造 |
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(既存)木造2建て |
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延床面積 |
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110.00平方メートル(33.33坪) |
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総工費 |
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竣工年月 |
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2017年2月予定 |
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fig.01 ファサード
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fig.02 右は既存のデザイン事務所、中央に接客カウンター、左が床を上がってカフェ
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fig.03
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