商品じゃあない ここは粟野の山奥深く。 山々に抱かれるように農家が点在していて、市街地とは異なる、静かで独立した集落が広がっています。 社会に流れる早い空気とは違って、ここの時間はゆっくり進みます。 だから、江戸時代の農家建築がところどころに残っているし、今でも当然のように使われ続けているようです。 テレビや雑誌の住宅ブームにも興味がなさそうです。 まさに「地面から生えてきた」ような建築たち。 世間の「商品として」の建築とは根本的に違う。