ちょうど1年前の今日、撮影した写真です。
住宅トンネルの向こうに鹿沼ケーブルテレビのNさんが写っているから、この日は僕の活動を取材してくださっていた日です。あれからもう1年です。
たった1年で鹿沼のまちはとても変わりました。調査したかったお宅もいくつも消えました。これからもこの変化は続いていきそうです。
今日は建築家・篠原一男先生の言葉を紹介したいと思います。篠原先生は紫綬褒章も受賞された東京工業大学の名誉教授。去年2006年に亡くなりました。
「伝統は創作の出発点でありえても回帰点ではない」
この1年で僕が体得してきたのも、この言葉に尽きると思っています。
古いものを否定するのも肯定するのも「古いものをよく知る」までは同じであっていい。新しくてカッコいいことがしたいから、これからも鹿沼の今までを研究していきたいと思います。
