
鹿沼の遠方を囲む山々の様子。 夏の山は緑一色だけれど距離によって濃淡が違っていて、その眺めは水墨画のようです。 日々の湿度変化によって、毎日見える山もあれば稀にしか姿を現さない神々しい山もあり、その移り変わりを僕は楽しみにしています。 日光男体山はその「神々しい山」の代表例ですが、 「男体山が陰ると鹿沼は雨になる」 という昔から伝わるいわれがあることを町の古老から伺いました。 山というのは人間生活といろいろなところで結ばれていたのです。 鹿沼の集落ができたきっかけとも何らかの関係があるのかもしれません。