
車にばかり乗っていると様々な小さな変化にうとくなります。 道ばたに咲いている花や流れる小川、虫の鳴き声や空の色。 人と話すことや歩くこと、深呼吸すること、その他いろいろ。 消費社会のでっかい策略に操られて、新しい商品や飾られたものにしか目がいかなくなった人は寂しいと思います。 きっと小さな幸せに不感症になっている。 旧市街を歩いてみると、嘘みたいにたくさんの小さな幸せが隠れています。 僕の場合、歩いているだけで近所のおじさんに「やぁどうも」と挨拶をいただき、 「今日は寄っていかないの?」と麦茶を勧められます。 3年間でたくさんのお友達ができました。 車で通り過ぎていたら、こうはいかなかったろうなぁ。