以前に調査をさせていただいたお宅に、ワタナベの卒業論文を渡すためにお邪魔しました。そこでとても嬉しいことが。
そのお宅には小学3年生くらいの男の子がいて、調査の時にも少しだけ話をする機会がありました。今回もその男の子はワタナベに寄ってきてくれて、「上がっていきなよぉ」っと誘ってくれたのです。「すぐに次の用があってゆっくりできないんだ」と伝えると、「じゃあこれあげる」と言って、蝉の抜け殻と折り紙で折られたクワガタと手裏剣をくれたのです。くれるまえに大事そうに箱に入れていたようなので、「大事なものじゃないの?もらっていいの?」と聞くと、「あげる」と小さくうなずきました。
知らない学生が自分の家を見に来たことが相当新鮮だったらしく、ワタナベのことを覚えてくれたようです。自分の大切な物を人に送るその少年の気持ちがとても嬉しかったです。笑顔の愛くるしいとても優しい少年。
